in銀海
ライネイス様は背が高いのが一般的だと思うけど、低くてもそれはそれでいいと思う
公式よりライネイスとマルズーク
以下絵とは全く関係ないキャプション劇
ラ「マルズークよ」
マ「なんでしょうか陛下」
ラ「我は皇帝だよな?」
マ「は?」
ラ「皇帝だよな? 偉いんだよな? 国民に尊敬されるカリスマ的存在だよな?」
マ「いきなりどうしたんですか」
ラ「何故エメラルディアとここ銀海とで兵力(投稿数)に倍近い差があるのだ?」
マ「あー……」
ラ「確かにカリンディの救出も重要ではあるが、普通逆ではないのか?
いや逆とまで行かずともこちらが多いかせめて同程度が妥当ではないのか?」
マ「まぁ仰りたいことは分かりますが」
ラ「それにカリンディのことを差し置いても、この戦は祖国の防衛に関わっているというのにどうして皆エメラルディアに向かいたがるのだ
愛国心はないのか愛国心は」
マ「それはですね陛下 ”陸を制する覇王の獣”とまで呼ばれた陛下なら、
兵力が少なくともきっとガルガディアの船団を返り討ちにしてくれると皆信じているからですよ」
ラ「む、それは本当か?」
マ「どうしてこんな嘘をつきますか 陛下を敬い、また信じているからこそ彼らはエメラルディアに向かうのです
陛下のいらっしゃらない戦を不安に感じているから、自分たちが加勢してやらねばならないと思っているのですよ」
ラ「そうか ならば我は彼らの期待に応えてやらねばなるまいな」
マ「そうですとも」
ラ「よし、ただ撃退するだけでは味気ない この戦でかの鎧固めの海蛇を我が爪と牙で引き裂き、沈めてくれようぞ」
マ「やれやれ、馬鹿ではないのだが案外単純な人で良かった(その意気です陛下! 私も全力を尽くしますぞ)」
ラ「えっ」
マ「えっ」